自動車保険見直し
自動車保険見直し > 自動車保険見直し > 自動車保険の等級制度

自動車保険の等級制度

自動車保険には等級制度があります。
等級が高いほど自動車保険の保険料が安くなり、低いほど保険料が高くなってしまいます。

なぜ等級制度があるのかというと、事故を起こす人と起こさない人の保険料に差を付けるためです。

例えば、「3年間無事故だった人」と「毎年、事故を起こす人」が同じ保険料だったらおかしいですよね。
同じ保険料を払っているのに、事故を起こす人ばかりが補償を受けて利益を得ており、無事故の人はある意味払い損なわけですから。

なので、等級制度をつけて支払う保険料に差をつけるわけです。

等級は「6級」からはじまり、1年間無事故なら1等級アップ1回事故を起こすたびに3等級ダウン、という仕組みになっています。

保険料の推移は以下の通り。

等級 保険料
1級 150%
2級 130%
3級 120%
4級 100%
5級 90%
6級 90%
7級 80%
8級 70%
9級 60%
10級 60%
11級 55%
12級 50%
13~15級 45%
16級 42%
17~20級 40%

このように、等級が下がると保険料が割増になっていきます。
1事故で3等級もダウンしてしまうので、事故は起こせませんね。

しかし、事故を起こしたからと言って必ず3等級ダウンするわけでもありません

事故の種類によって、どれだけ等級がダウンするか変わる

例えば、台風や地震などで車輌が壊れてしまった場合にも3等級ダウンするとしたら、どうでしょう?
自分ではどうしようもない自然災害なのに、3等級もダウンさせられたら、たまったものじゃありませんよね。

そこで、そういった自然災害や盗難・イタズラなどの場合は「等級据え置き(1等級ダウン)」が適用されます。
主に以下のときに等級据え置きが適用されます。

  • 台風、竜巻、洪水、高潮
  • 盗難
  • 火災、爆発
  • 飛来中または落下中の他物との衝突
  • 落書き、イタズラ、窓ガラス破損

また、「ノーカウント事故」と呼ばれる、等級に影響しない事故もあります。
具体的には以下の3つ保険・特約が適用された場合に、ノーカウント事故として等級が下がることはありません。

  1. 人身傷害保険や搭乗者傷害保険
  2. 弁護士特約
  3. 原付バイクでのファミリーバイク特約

これらが適用された場合は、翌年も等級が下がることなく1等級アップしてもらうことができます。

もし上記の保険・特約と一緒に別の保険・特約を適用してしまった場合は、3等級ダウンになります。