帯状疱疹は突然に感染する
帯状疱疹に感染した感想と治療法
帯状疱疹とは?
帯状疱疹とは、読んで字の如く。
神経に沿って帯状に赤い発疹と水ぶくれが出現し、疼痛を伴います。(写真下)
昔、子どもの頃には皆さんも水疱瘡にかかった経験があると思います。
そのウイルスが死なずに潜伏しているそうです。
前兆としてだいたい1週間くらい前から違和感やぴりぴりした痛みを感じることがあります。
痒みは普段何気ない痒みと同じ症状が出ますので、帯状疱疹の前兆とは気がつきにくいと思います。
水ぶくれは左右どちらかの半身にしか出ないことが特徴です。
一度水痘になると、たとえ水痘が治癒しても水痘のウイルスが神経節の中に潜伏している状態が続くそうです。
余談ですが,帯状疱疹は誰にも感染しやすい病気ですが、潜伏状態自体に害はないということ。
季節の変わり目に発症しやすく特に夏場の疲労などが原因で秋など発症しやすいようです。
ストレスも原因で発症しますし、特に50歳以降が最も多い病気です。
帯状疱疹の一般的な症状
神経に沿って帯状に赤い発疹と水ぶくれが出現し、疼痛を伴います。(写真左)
水泡が現れる前に帯状疱疹として診断されるのは難しのですが、前兆としてだいたい1週間くらい前から違和感やぴりぴりした痛みを感じることもある。
痛みや痒みは個人によって差が出ます。水ぶくれは左右どちらかの半身にしか出ないことが特徴です。
帯状疱疹は、人に感染するのか?
水泡は、現れてからおよそ5日~7日間くらいで乾燥し始めて、水疱がかれてくるようになります。水泡がかれるまでは、水泡には帯状疱疹ウイルスが潜伏しており、他人には帯状疱疹としてではなくて、伝染して、水痘を引き起こすことがあります。水痘にかかった子どもには注意が必要です。
妊娠中に帯状疱疹がでても非妊娠時と経過は変わらず先天奇形は起こらない。
ただし、治療薬は胎児に影響するので、妊娠初期には控える。
その他注意すること
先生が言うには、三叉神経に帯状疱疹ができたときは注意が必要です。髄膜炎、脳炎にいたる恐れもあるそうです。目の中にできると角膜炎や結膜炎を併発し失明に至ることもあるし、耳の中にできると耳鳴り・眩暈などの後遺症を残すこともあるということ。
さらには、顔面神経に帯状疱疹ができることがあり、顔面神経麻痺にもなりやすく、腰部や下腹部に生じた場合、排尿障害や排泄障害が生じることもあるので注意が必要です。
たまにですが、神経痛のみで発疹が出ないという病態もあるそうです。
帯状疱疹に感染した場合の日常生活
帯状疱疹に感染した場合の日常生活
日常生活においては、特別に注意することはないようですが、痒くなったら水泡がつぶれないように、かかないことです。
細菌による化膿を防ぐため、水ぶくれは破らないよう注意する。
また、水ぶくれが破れた状態で入浴すると、患部に細菌が付着し、状態の悪化に繋がる恐れがあるそうです。
私の場合、幸いにも左手だけに発症していたので、家族に気を使い、入浴の時には左手を浴槽には入れないようにしました。
この病気に関しては、患部を冷やすのはかえって逆効果なので(外傷ではなく神経の病気であるため、冷やすとかえってウイルスの働きを助長してしまう)注意しましょう。
帯状疱疹の予防法
日本では50歳以上を対象として小児用の水痘ワクチンを帯状疱疹予防目的で接種(2004年1月承認)できるということ。 米国では60歳以上を対象とする帯状疱疹ワクチンを2006年に承認されています。
又、帯状疱疹になる人はストレスや疲労により免疫力が下がっている状態なので、 慢性的に不規則な生活を送る事や、過度の疲労、心労を要する作業を続ける事は控えた方が良いということです。そうしないと頻繁に再発してしまう事になります。
規則正しい生活と、十分な栄養の摂取、心の安静が必要であるということを医師も言われます。
私自身も帯状疱疹に感染したことで、日常の体調管理に注意しようという意識が強く働きました。